迷宮の行き止まりには宝箱がある

雑記です。創作小説はpixivに置いています。

そんなところに伏線があるなんて!「イデアの再臨」(著:五条紀夫)

タイトルからも表紙絵からも、いまひとつ物語の予想がつかなかった「イデアの再臨」を読みました。すごく楽しかったです!

ジャンルは学園ミステリ……ってことで、いいのかな。
厚みも薄くて読みやすい本なので、これから気軽に推して行こうと思います。

 

2024年4月に発行された本です。あまり話題にならなかった気がしています。

こんなに面白いのに!

それか、盛り上がっていたのに私がたまたま見逃してしまったのかも。

それか、メタ発言が頻出するせいで読者の好き嫌いが分かれちゃったのかも?

 

メタ発言というのは、ええと、物語の内側にいながら、物語の外側に言及することで……という説明で合っているかしらん。

実際に読めば「ああ、こういうののことね!」とお分かりいただけるはずなので、ピンと来ない方はお試しで読んでみてください。

 

作者の五条紀夫さんは、他にもユニークな作品を書いている作家さんです。

私がすでに読んだところでは、「クローズドサスペンスヘブン」も特殊設定ミステリとして面白かったですし、まだ読んでいないところでは、「私はチクワに殺されます」なんて、タイトルを見ただけでワクワクします。

要チェックの作家さんです。