最近、(すぐに始めるわけではないのですが)在宅でできるお仕事に興味を持つようになりました。先日も、面白そうなお仕事はないかしらとネットを眺めていると、目に留まったのが、翻訳関係。
ふむ、翻訳かー。友人のところの娘さんが翻訳家を目指しているし、少し見てみようかな?
英文和訳だったら、どんなジャンルで、どのくらいのレベルの英語がわかればお仕事があるのかな……、などと思いながら関連サイトを見ているうち、翻訳専門求人の大手らしきホームページに行き当たりました。
長く続いているし、調べてみると信用して良さそうです。「アメリア」と言います。ふむふむ。
www.amelia.ne.jp
このサイトには、誰でも閲覧できる情報もあれば、有料会員にならないと見られない情報もあります。たとえば、求人情報の概要一覧は誰でも閲覧できますが、詳細情報は有料会員でないと見られません。
2回目にアクセスしたとき、トップページのバナーに、無料で参加できるミニ翻訳コンテストの案内が載っているのを発見しました。どのくらいのレベルで、どのくらいの量を翻訳するのかな?と思って詳細を見てみると、公開されている課題は短いパラグラフで、今回の課題なら私にも訳せそうです。
進行イメージを確認してみたところ、
自分の訳文を登録する期間
↓
訳文を相互に評価する期間
↓
結果発表、
入賞者には賞品あり!
ということが分かりました。わ、賞品があるなんて、素敵です♪
どうやら、「コンテスト会員」(今回のコンテスト専用会員。無料)に登録すると参加できるようです。登録に必要な個人情報も少ないので、安心して参加できそうです。
……試しに参加してみることにしました!
いざ、課題を日本語にしようとすると、意味のわかる英語表現でも、日本語の言葉の選び方に、結構迷います。頭をひねって、念のために辞書も引いて、訳文を一回登録して、そのあと修正したくなって修正して(10回まで修正できます)……、この訳でいいかな。
無事、期間内に翻訳を投稿することができました! というのが、実は1週間くらい前のことで、数日前から、相互評価期間に突入しています。
相互評価のふたを開けてみると、今回は400人超の参加者が訳文を登録していることが分かりました。評価方法は、3つずつ表示される訳文(自分のは出ない)を5段階で評価します。全部見る義務はないので、任意の数を、リラックスして進められます。
もし、自分には良し悪しがわからずに評価できない訳文があったら、評価しないままにすることも可能です。また、点数のほかにコメントも書き込めます。(が、今回は初めてで何を書いたらいいか見当がつかないため、ごめんなさい、コメントせず進めることにしました。)
そうか、なるほど、他の人たちはこんな感じに訳してるんだなあ……などと思いながら、どんどん評価してページを切り替えていくと、自分の翻訳のレベルもなんとなくわかって来ます。気づきや学びがあって、うん、これはこれで、とても楽しいです。何回かに分けて、自分にできるところまで、ちゃんと評価を付けてみようと思います。
結果発表は、11月24日の予定。そうだなあ、今回は入賞には届かなそうに思うけど、サイトに載せてもらえる上位20人の中には入れるかな、ちょっと無理かな? って、同じように思いながら評価してる参加者がたくさんいるわけですね、ふふふ。
最後に、このミニ翻訳コンテストのことですが、数か月に一度開催されているみたいです。ご興味ある方は、サイトを時々チェックしてみると良いのでは。
今日の記事をここまで読んできて、「面白そうだなあ」と思われた方なら、これ、きっと楽しいですよ。
以上、本日は、「アメリア」とミニ翻訳コンテストのご紹介でした♪