迷宮の行き止まりには宝箱がある

雑記です。創作小説はpixivに置いています。

本屋さんでもらえる御書印を、可愛いスタンプ帳に集めたい♪

御書印を集めたくなるスタンプ帳を作りました!

今回、手前味噌な紹介記事になります、恐縮です。
最初に、「御書印とは」というご紹介を書こうとしたのですが、書きかけてすぐ、「あれっ、もしかして、これは前に書いたかも?」となりました。
過去の記事を検索してみたところ、やっぱり1年半くらい前に書いてた!
同じことを繰り返し書く前に、気が付いて良かったです。

本屋さんで、御朱印ならぬ御書印を押してもらえる「御書印プロジェクト」についての詳細は、そういうわけで、こちらの過去記事をごらんください♪
(ざっくり言うと、「有料の、全国書店スタンプラリー」のようなものです。)

snow-moon.hatenablog.jp

プロジェクト参加書店は、いまも順調に増えているようです。
(センイチブックスも参加できるかしらと問い合わせてみましたが、シェア型書店はダメなのだそうです。残念。)
プロジェクト参加書店で無料でもらえる、公式の「御書印帖」も、たぶんまだ配布しているところがあると思います
2,200円の公式「特装版」のほうは、ちょっと分かりません。それほど多くは作られていないと思うのですが。

さて、これらの公式「御書印帖」を使って御書印集めを始めるのも、もちろん、大変良いと思います!
ですが、私は、(「お薬手帳」制度が始まったときもそうだったのですけど、)少し余計にお金を払ってでも、自分好みの可愛い帳面と長いお付き合いをしたいと思ってしまうので……。

御書印は市販の御朱印帳にも押してもらうことができることから、あえて御朱印帳に似せた仕様で、
オリジナルのスタンプ帳を作りました!

2種類あります。
片方は、直接スタンプを押してくれる本屋さん用。
もう片方は、あらかじめスタンプを押してある紙をくれる本屋さん用で、ひと回り大きいビニールポケット式。

少しお値段が張ってしまったのですが(御朱印帳の仕様だから?)、公式「特装版」の値段を超えないように気をつけました。

できあがったのが、ジャーン、こちらです。

treasureboox.theshop.jp

treasureboox.theshop.jp

表紙絵は、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、兼ねてよりお世話になっている、イラストレーターの 池田 優 さん の絵です。
2枚とも、私の大好きな絵で、「このイラストをスタンプ帳に使わせてください」とお願いして、正式に使用許諾をいただきました。

コレクションって、自分の心を明るく照らしてくれるものを手元に置いておくこと、だと思うんです。
「わたしの光」と名付けられた池田さんの2枚の絵は、本当に、ぴったりだと思います。

 

これらのスタンプ帳は、先日、センイチブックスに実物サンプルを持っていって、店頭でも販売してみました。
てっきり、価格が安くて直接ハンコを押せる「わたしの光1」のほうが売れるだろうと思っていたら、意外にも、「羊がかわいいから」「ビニールポケットに領収書を保管できそうだから」と、ポケット式の「わたしの光2」のほうが売れています。

なるほど、このビニールポケットには、ポストカードくらいの大きさ・厚みのものを入れることができます。
あとから考えると、ビニールポケット式のほうにも「スタンプ帳」という名前を付けてしまったのは、用途を限定しすぎたかもしれません。

いずれにしても、自分の欲しいアイテムを、こんなふうにして企画・作成・販売できるとわかって、嬉しく思います。

……以上、「こんなところに宝箱が!書店」のオリジナル商品「スタンプ帳」のご紹介でした。
ここまでお読みいただいて、どうもありがとうございました。

2番目のオリジナル商品「読書ノート」のことも、近くご紹介させていただこうと思います。