迷宮の行き止まりには宝箱がある

雑記です。創作小説はpixivに置いています。

軽快かつ本格的な密室ミステリ「密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック」(著:鴨崎暖炉)

初めて読む作家さんだなーと思いながら手に取ったのですが、大当たりでした。
今まで読んだ「密室もの」のミステリの中で、一二を争うお気に入りになりました!

「密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック」(著:鴨崎暖炉)

ユーモアのある軽い文章、
たたみかけるように次々発生する密室事件、
正々堂々と勝負しているトリック。

エンタメ精神にあふれた素晴らしいミステリだと思いました。大満足です!

見逃しているミステリファンの方々には、ぜひご一読いただきたい1冊。

次作も読みます♪