以前、こちらのブログでご紹介した、本を薦め合うアプリ「taknal」。このアプリを通じて読みたくなった本が、結構たくさんあります。
今日は、そのリストの中から何冊かピックアップしてみます。世の中には面白そうな本がたくさんありますね!
※ 「taknalって何?」と思われた方は、先にこちらの記事をどうぞ。
それでは、私が「この本、読んでみたい」と思って「本棚」機能に保存した本の中からご紹介します。
注意事項としては、まだ私が読んでいない本なので、現時点では、私のお薦めとは違いますよー。
トリポッド
初めて聞いた本。ハヤカワ文庫SFはよくチェックしているつもりだったのですが。
ジュブナイルのSFで、地球の侵略者と戦う話っぽい?
調べてみると全4巻で、表紙の絵も、素朴ながら心惹かれます。ははあ、侵略者が三本足だから「トリポッド」と呼称するのですね、きっと。中古を探して読んでみます。
もしも、あなたの言葉が世界を動かすとしたら
戦争や経済ではなく対話を通して世界を変えていこう、という主旨のようです。
昨今の世界情勢などを見ていると、読んでおきたくなります。
魔女がいっぱい
ロアルド・ダールの児童文学かな。読んだことのある人も多いかもしれません。私は未読です。
勧めてくれた方は、子どものときからのお気に入りとのこと。すてき。
人体冷凍
えっ、このタイトルで、実話で、ホラーとは。怖い…。
怖いけど、でも、何が起こるか分からない世の中だから、実話だからこそ読んでおきたい気もします。
チョンキンマンションのボスは知っている
文化人類学者の著者が、香港にあるチョンキンマンションというビル(アフリカ系住民の人たちが集まっている)をテーマに書いた、シェア経済の本。
母国を離れて、限られたエリアで独自に経済を回している実例、ということですよね。どのようであるのか、興味を惹かれます。
パルプ
勧めてくれた人は、人生の伴となる本を1冊選ぶならこれを選ぶし、2冊選ぶならこれを2冊でいい、と。そこまで言わせる力がある本なのです。
書籍情報を見ると、「怪作探偵小説」とあります。そんなこと言われたら、もう読むしかないでしょう。
今夜、君を殺したとしても
サイコパスの同級生が、銃を手にして教室を占拠するサスペンス。で合ってるかしら。
書籍情報にある「殺人鬼と僕が分かりあうための物語」という惹句が気になります。
以上、7冊選んでみました!
私というフィルターを通して偏ってはいますが、「ほう、そんな本があるのか」と思う本も、ありませんでしたか。
いえ、リストにはまだまだあるんです。一度には書ききれません。
いつのまにか、taknal経由で、こんなにたくさん読みたい本が溜まっていたんだなあ、と思います。taknalやってて良かった。少しずつ読んでいきたいです。
また機会があれば、同じようにしてピックアップしてご紹介しますね。