迷宮の行き止まりには宝箱がある

雑記です。創作小説はpixivに置いています。

2025-01-01から1年間の記事一覧

気になるアニメ新番組(2025年7月期)

2025年7月スタートのアニメ番組のうち、見てみようと思うものを、いつものようにまとめておきます。(ネット配信や有料チャンネルだけに配信される番組は外しています。) ちなみに、春アニメは「ジークアクス」「ラザロ」「ユア・フォルマ」「九龍ジェネリ…

覚書:SANYO洗濯機(AWD-AQ150)給水エラー(E11)の対処方法

SANYO洗濯機「アクア」シリーズ(AWD-AQシリーズ)の給水エラー(E11)対処方法です。 我が家の洗濯機AWD-AQ150が復活しました。

映画化したらクライマックスが美しいと思う「一次元の挿し木」(著:松下龍之介)

「一次元の挿し木」は、2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞で、「文庫グランプリ」を受賞した作品です。作者の方は「大賞」を獲得する気満々だったため、文庫グランプリという連絡をもらって、ちょっとガッカリしたとか、しないとか。でも、その…

覚書:ハンガークローゼットを比較検討しました

日本製ハンガークローゼットの比較検討。ニッセン、カインズ、アイリスオーヤマ、ドウシシャ(ルミナス)。

宝箱書店(棚)の記録:2025/5/24の棚写真

うっかり数日遅れの更新になりました。 東京 西日暮里BOOK APARTMENT、「こんなところに宝箱が!書店」の棚は、2025/5/24夕方時点で、こんなふうなラインナップです。 文庫化を待っていた、「君のクイズ」「ラブカは静かに弓を持つ」「ゴリラ裁判の日」「化…

タイムループ系ミステリの秀作「時空犯」(著:潮谷 験)

潮谷 験さんは、「スイッチ 悪意の実験」でヒットした作家さん。 「スイッチ 悪意の実験」は、あらすじを見たら好みに合わなくて読まなかったのですが、作家さんとしてき気になっていたので、今回「時空犯」を読んでみました。 「時空犯」というタイトルから…

いまどきのクローズドサークルは宇宙に!「星くずの殺人」(著:桃野 雑派)

「星くず」という言葉って、どことなくメルヘンチックな響きだと思いませんか。 さらに、表紙の絵には、闇に浮かぶミステリアスな美少女が一人。 それで、なんとなく、「夜空にまつわる、ちょっとロマンチックな雰囲気の、みずみずしい青春ミステリ」みたい…

宝箱書店(棚)の記録:2025/5/11の棚写真

東京都、西日暮里駅から徒歩1分のシェア型書店、「西日暮里BOOK APARTMENT」。そのうちの1棚である「こんなところに宝箱が!書店」(略称「宝箱書店」)から何冊か本が売れていたので、補充しました。 ちいさなお子さん向けには、「たのしくあそぼう! ど…

宝箱書店(棚)の記録:2025年1月~3月に売れた本

東京・西日暮里BOOK APARTMENT内「こんなところに宝箱が!書店」(略称「宝箱書店」)の、2025年1月~3月期の売上が出ましたので記録しておきます。 前提として、当書店では、(1) 借りている棚では原則として新本のみを販売し、(2) お買い得コーナーに個人的…

そんなところに伏線があるなんて!「イデアの再臨」(著:五条紀夫)

タイトルからも表紙絵からも、いまひとつ物語の予想がつかなかった「イデアの再臨」を読みました。すごく楽しかったです! ジャンルは学園ミステリ……ってことで、いいのかな。厚みも薄くて読みやすい本なので、これから気軽に推して行こうと思います。 イデ…

宝箱書店(棚)の記録:2025/4/26の棚写真

東京都、西日暮里駅から徒歩1分のところに、私の参加しているシェア型書店、「西日暮里BOOK APARTMENT」、通称「西日暮里ブクアパ」があります。お近くを通ったときなどに、気が向いたらお立ち寄りください♪ ふだんの月曜・火曜はお休みのこともありますが…

愛知県にも新しいシェア型書店がふたつ

愛知県でも二つ、新しいシェア型書店が開店準備中です。 それぞれ、クラウドファンディングを実施しているので、下にご紹介いたします。 詳細についてご興味のある方は、ご覧になってみてください。 camp-fire.jp camp-fire.jp とりいそぎ、ご紹介いたしまし…

京都宇治に新しいシェア型書店ができます

当ブログでは、全国のシェア型書店を応援しています。 ブログ主も、東京都の西日暮里駅から徒歩1分、「西日暮里ブックアパートメント」に軒を借りて、ひと棚だけの「こんなところに宝箱が!書店」というミニミニ新刊書店を構えています。 京都に新しいシェ…

視聴決定したアニメ番組(2025年4月期)

シーズンごとに、放送開始前に「気になるアニメ新番組」を記事にしているのですが、記事で取り上げなかった番組も、放送開始後に数多くお試し視聴しています。 1話・2話を実際に見てから視聴リストを作ると、事前の予想とは異なることも多いので、今回はそ…

「弁護側の証人」(著:小泉喜美子)読了。クリスティの「検察側の証人」を重ねつつ。

やや芝居がかっていてメロドラマ風の文章も、独特な雰囲気で、おもしろく読みました。ストーリーにも人物にも、昭和時代が色濃く反映されているミステリ小説です。 弁護側の証人 (集英社文庫(日本)) [ 小泉 喜美子 ]価格: 693 円楽天で詳細を見る 2000年代…

行ってみたいブックカフェ「狐弾亭(こびきてい)」(東京都立川市)

「吟遊詩人」や「語り部」は、西洋ファンタジーに登場するイメージが強いかもしれませんが、現代日本にもちゃんといます。そのうちの一人が高畑吉男(たかはた よしお)さん。 以前から、妖精譚を語る方として注目していたのですが、少し前に、東京都立川市…

気になるアニメ新番組(2025年4月期)

前シーズンは、「全修。」や、リゼロ3期を見ていました。「全修。」は、私は「はてしない物語」を重ねて見ていました。「ソウルフューチャー」って、「おさなごころの君」だよね、って。 さて、この春からのシーズンは、気になる新番組が多いです。どれをピ…

茨城県守谷市に新しいシェア型書店ができます

当ブログ主の雪村は、以前、東京都調布市にあるセンイチブックスというシェア型書店で棚主(棚ひとつの書店主)をしていました。そのときに知り合った別の棚主さんが、今度はご自身で、茨城県守谷市に新しいシェア型書店を作ることにしたそうです。 現在、CA…

初めてのライトノベルにいかが?「誰が勇者を殺したか」(著:駄犬)

「ライトノベル」の定義にはいろいろな説があって、実のところ、どれが適切なのか、よく分かりません。数十年の歴史の中で、変わってもいるのでしょうし。 私にとっては、ライトノベルって、「するする読めるわかりやすい文章で、型の力をある程度借りるなど…

ユーモアセンスが合えば最高!「ワニの町へ来たスパイ」(著:ジャナ・デリオン)

ユーモアミステリの快作として、何度か書名を見かけることがあった「ワニの町へ来たスパイ」。 今まで読まなくて、ごめんなさい。「だってユーモアミステリだし」なんて、軽んじて後回しにしていて、すみませんでした。 すごく、すごーく、楽しかったです! …

ゆるゆる復活します

ほぼ半年ぶりのブログ記事です。 何やかやで手が回らないでいるうちに、年末年始をコロナで寝込みまして、「新しい年を最初の一歩からつまずいてしまった!」という残念無念のまま、ずるずると投稿をお休みしておりました。が、そろそろ復活しようかと思いま…