迷宮の行き止まりには宝箱がある

雑記です。創作小説はpixivに置いています。

中世ヨーロッパやファンタジー小説が好きなひとの参考書

 中世ヨーロッパ風の世界観を持つファンタジー小説は数多くあり、それを楽しむ読者もたくさんいるので、こんなふうに思う人も結構いると思うんです:「じゃあ、本当の中世ヨーロッパの暮らしはどんなふうだったんだろう? お料理は何を食べてたのかな? 薬草ってどんな植物を使ってたのかな? お城の中って本当はどうなってるの?」

 今日は、そのへんの資料っぽい本のうち、あんまりマニアック過ぎずにパラパラ読めそうな本を集めてみました(絵本ぽいものも入ってます)。自分で持っている本も、持っていない本もあります。

 以下では、楽天ブックスへのリンクを貼っておきます。リンクは楽天アフィリエイトを利用しているので、自分で検索したい方は、見出しから書籍名だけコピーしてご利用ください♪

史実に基づいていて、比較的、手に取りやすく読みやすい本

図説中世ヨーロッパの暮らし

中世ヨーロッパのレシピ

ヨーロッパの古城

ひみつの薬箱 中世装飾写本で巡る薬草の旅

 

もうすこし高価で詳しい、資料っぽい本

中世ヨーロッパ生活誌

中世の写本ができるまで

 

図説西洋護符大全 魔法・呪術・迷信の博物誌

 

史実でなく空想の魔法アイテムに関する本

世界魔法道具の大図鑑

魔術学―魔術師マーリンの秘密

 

 もしかしたら、あとで「あっ、あれも」と思い出して追加することがあるかもしれません。一言ずつ紹介文など書き加えたりとか。

 どうでしょう、皆様が心惹かれる本はありましたでしょうか? こういう本は、図版が入るぶん、どうしてもお値段が高くなってしまうので、お互い、この手の参考書を買いすぎないように注意しましょうね!